宮城米のお話
「ササニシキ」などのブランド米は、等級が同じでも食味に差が出てきます。つまり、宮城県内のどこで取れた米でも同じに美味しいとは限らないのです。
おいしいお米は、きれいな水やその稲に適した土壌、そして気候風土がマッチして初めて収穫できるものなのです。
当サイトの「ササニシキ」は、最も美味しい「ササニシキ」がとれる、北大崎の江合川沿いで収穫されたお米を厳選しております。
硬質米と軟質米
お米は大きく分けて硬質米と軟質米に分けられます。
判別する方法としては、お粥にして粒が残るのが「硬質米」、粒が残らず糊状になるのが「軟質米」です。
「ひとめぼれ」は硬質米、「ササニシキ」は軟質米に属します。
美味しいお米はみんな親戚同士
現在作られている多くの米は、明治時代に作られていた当時のおいしい米、「旭」と「亀の尾」の血を引く親戚同士です。
宮城の代表的なお米ササニシキは、コシヒカリの「甥」にあたります。また、ひとめぼれはコシヒカリの子供、まなむすめはひとめぼれの子供です。
美味しいお米の炊き方
洗い方
とぎ方
さっさと洗ったら、4〜5回繰り返してとぎます。(水道水でかまいません)
にごりが全くなくなるまでとぐ必要はありません。
とぎすぎるとお米にひびが入ってしまうので気をつけましょう。
ひたす
炊く
蒸らす
炊飯器のスイッチが切れたら、3分後にもう一度スイッチを入れます。
二度目のスイッチが切れたら10分から15分は蒸らし、ほっくりと美味しく炊き上がります。